結婚式をあげるのが決まったら、次のステップは彼と結婚式について相談することです。
ブライダルフェア前に、彼と相談するのとは別に、それぞれの親と相談しておくことが4つあります。
- 日時
- 場所
- 招待客の人数
- 結婚式費用の負担
それぞれを詳しく見ていきましょう。
親と打ち合わせしておくこと:結婚式をあげる日時

結婚式をあげたい日と時間帯を伝えておきましょう。
特に、親世代だと、六曜(六歴)を気にする方がいます。
日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、一般のカレンダーや手帳にも記載されていることが多い。今日の日本においても影響力があり、「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。
Wikipedia
お2人が大安じゃなくてもいいと思っていても、「結婚式は大安にあげるもの」と思っている親御さんがいます。

その日取りを決めた理由を説明できるようにしておきましょう。
親と打ち合わせしておくこと:結婚式をあげる場所

お2人のご両家が近くにあれば問題ありませんが、ご両家の住所が離れている場合、どこで結婚式をあげるかが問題になってきます。
お2人の住んでいる場所、新郎の実家近く、新婦の実家近く、などが考えられます。
オススメは、お2人の住んでいる場所の近くです。
結婚式場のプランナーさんとの打ち合わせが約3~4回あります。
ドレスを式場でレンタルあるいは購入する場合、ドレスの試着にも通います。

私は優柔不断で、打ち合わせのほかにドレス試着のために3回以上通ったよ。
何回も式場に通うことを考えると、お2人の住んでいる所の近くだと、負担なく結婚式準備ができますよ。
親と打ち合わせしておくこと:招待客の人数

結婚式で呼びたい人をリストアップしておきましょう。
家族婚の場合、親族のどこまで呼ぶのか、決めておく必要があります。
- お2人の家族
- お2人の家族+祖父母
- お2人の家族+祖父母+おじおば
ブライダルフェアでお見積りをもらう際に、招待客の人数によって、料理やドリンクの値段が変わりますし、使える割引や会場が異なります。
そのため、ブライダルフェア予約の前に、ある程度招待客の人数を固めておきましょう。
リストアップしたら、車イスの人など、特に配慮の必要な人がいないか確認しておきます。
もし、車イスを使用していたり足腰に不安のあったりする人がいたら、移動が大変ではないか、ブライダルフェアのときに確認するといいでしょう。
親と打ち合わせしておくこと:費用の負担

家族婚の場合、参列者が家族に限られるため、友人・知人などのご祝儀をあてにすることはできません。
家族婚の結婚式費用の負担の仕方として、次の3つが考えられます。
- お2人のみで全額負担する
- それぞれの親から少し負担してもらう
- それぞれの親で全額負担してもらう
家族婚(10人未満)の場合、平均155万円が相場です。

一般的に、親御さんからの結婚式費用の援助額は平均156万が相場です。
両家の親御さんからの援助額は平均179万円。こちらは結婚式だけでなく、新生活や新婚旅行などの援助金も含んだ金額で、結婚式費用の援助だけに限ると156万円という結果が出ています。
すおう
私たちは合計8名で家族婚を行い、結婚式費用は105万円ほどでした。