結婚式をあげたい!と決めたら、結婚式場のブライダルフェアを予約する前に、彼と相談しておくことが7つあります。
- 日時
- 場所
- 招待客の人数
- 結婚式の雰囲気
- 挙式のみか披露宴も行うのか
- 挙式スタイル(人前式・神前式・キリスト式)
- やりたい演出

彼と相談することがたくさんあるね!
それぞれを詳しく見ていきましょう。
彼と打ち合わせしておくこと:日時

いつに結婚式をあげるのか、決めておかないと何も進まないですよね。
結婚式場では人気のある日時はすでに埋まっている可能性があるので、第3希望くらいまで決めておくといいです。
日時を決める際に、参考にしたいのが六曜(六歴)と時間帯です。
六曜で結婚式にオススメの日
六曜とは、暦の一つで、6つの種類があります。
六曜は、暦注の一つで、先勝(せんしょう/せんかち)・友引(ともびき)・先負(せんぷ/せんぶ/せんまけ)・仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん)・赤口(しゃっこう/しゃっく)の6種の曜がある。
Wikipedia
結婚式の日には、大安が一番人気がありオススメです。
また、正午を挟まなければ友引も人気があります。
午前中スタートなら先勝、午後スタートなら先負でも問題ありません。
結婚式をあげる時間帯
披露宴の料理をお昼として食べてもらいたい場合には、挙式午前スタート・披露宴午後スタートがベストです。
招待したいゲストが遠方から来る場合は、挙式が午前スタートだと当日朝早く出発してもらったり前泊の必要があったりします。そのため、遠方客が多い場合は挙式午後スタートがいいでしょう。
挙式が夕方スタートだと後泊する必要がありますが、ライトアップされた夜の結婚式場も素敵ですし、そのあとにみんなでお泊まりできるので、旅行感覚で来てもらえますよ。
結婚式場も夕方スタートの組は少ないので、結婚式費用が抑えられることがあります。
彼と打ち合わせしておくこと:結婚式をあげる場所

結婚式をあげる場所の候補は次の5つです。
- お2人の住んでいる所の近く
- 新郎実家近く
- 新婦実家近く
- 両家の中間地点
- お2人の記念の場所
オススメは、お2人の住んでいる所の近くです。
結婚式場が決まったら、結婚式当日に向けてプランナーさんと打ち合わせをしていくことになります。
最低3~4回はプランナーさんと打ち合わせをするので、お2人の移動の負担にならない場所にするのがいいでしょう。

月1回ペースで打ち合わせするので、行きやすい場所だとラクですね。
結婚式場がお2人の住んでいる所から遠方の場合は、プランナーさんとオンラインでの打ち合わせが可能かどうか、確かめておきましょう。
彼と打ち合わせしておくこと:招待客の人数

結婚式は挙式と披露宴に分かれています。
挙式で呼びたい人、披露宴で呼びたい人、両方で呼びたい人、をリストアップしておきましょう。
- 親族(親など):挙式+披露宴 両方
- 友人や職場の人:披露宴のみ
ブライダルフェアでお見積りをもらう際に、招待客の人数によって料理やドリンクのお値段が変化しますし、招待客の人数によって適用できる割引や会場が異なります。
そのため、ブライダルフェア予約の前に、ある程度招待客の人数を固めておきましょう。
リストアップしたら、車イスの人など、特に配慮の必要な人がいないか確認しておきます。
お年寄りなど足腰に不安のある人がいたら、移動が大変ではないか、ブライダルフェアのときに確認するといいでしょう。
移動の仕方を確認した方がいい場所
- 駐車場などの到着地から挙式会場まで
- 挙式会場から披露宴会場まで
- 披露宴会場から駐車場まで
彼と打ち合わせしておくこと:結婚式の雰囲気

やりたい結婚式の雰囲気によって、結婚式場の選択が変わってきます。
よくある雰囲気の例だと、次のイメージがあげられます。
- クラシカル
- アットホーム
- ラグジュアリー
- ナチュラル
お2人のあげたい雰囲気に合った結婚式場を選びましょう。

家族婚・少人数婚だったから、アットホームな式場を選んだよ!
彼と打ち合わせしておくこと:挙式のみか披露宴も行うのか

挙式のみでいい場合、挙式のみのプランがある結婚式場を選ばないといけません。
挙式のみのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット
- 費用が安く抑えられる
- 披露宴がない分、結婚式の準備期間が短くてラク
デメリット
- 挙式のみのプランがある結婚式場に限られる
- カラードレス着用などのお色直しはできない
彼と打ち合わせしておくこと:挙式スタイル

挙式の形態として、人前式・神前式・キリスト式の3つがあります。
- 人前式:招待客の皆さんにお2人の結婚の証人になってもらうスタイル
- 神前式:神道の神々にお2人の結婚を誓う日本ならではのスタイル
- キリスト教式:神(キリスト)にお2人の結婚を誓うスタイル
以前は神前式が多かったのですが、現在は人前式を選ぶ方が増えています。
どんな挙式にしたいか、誰に結婚の誓いをしたいのか、で選ぶといいでしょう。
彼と打ち合わせしておくこと:やりたい演出

披露宴を行う場合、どんなプログラムにするのか、どんな演出を入れるのか、悩むところですよね。
例として、演出を5つ提案します。
- ケーキ入刀
- お色直し
- 撮って出しエンドロール(挙式のダイジェストをエンディングムービーとして流す)
- プロのカメラマンが撮影
- 結婚式場で前撮り
ブライダルフェアで見積りをもらうときに、あらかじめ言っておかないと追加されない項目を例としてあげました。
披露宴でどんな演出をしたいのか、あらかじめ彼と相談しておきましょう。
結婚式場によっては、できない演出やお金のかかる演出があります。
彼と打ち合わせ内容のまとめ

ブライダルフェアを予約する前に、彼と打ち合わせをしておきたい内容をご紹介しました。
ブライダルフェアに行くと、結婚式場からの説明が多く、彼と相談する時間が設けられていません。
事前に、お2人の意見を合わせておくのが重要です。
悔いのない結婚式場契約ができるように、事前準備はしっかりしておきましょう。

